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SEVENTEEN(セブチ)MVの考察まとめ!繋がりや意味も!24H黒幕はディノ?


SEVENTEEN

人気K-POPグループSEVENTEEN(セブチ)の今まで公開されたMV(ミュージックビデオ)にはストーリーがあったり、意味深なシーンが多かったりとCARATの考察が話題となってきました!

ストーリーの繋がりや考察を知ると、セブチや楽曲をもっともっと深く知っていけるような気がします。

今までの楽曲というと膨大な数になりますが、繋がりのある曲や考察が話題となったMVを、CARATの皆さんの意見を参考にまとめていきます!

人それぞれ意見や考え方の違いがあるかと思いますので、あくまで参考程度に読んでいただけたらと思います。

 

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SEVENTEEN(セブチ)MVの繋がりや考察

 

AdoreU

恋を知る

デビュー曲の「AdoreU(アッキンダ)」では、ある女の子に恋をしてしまったSEVENTEENが、その女の子のことで悩み、恋心を知ります。

そしていろいろ悩んだ結果、「君を大切にする」と心に決めます。

このMVのセブチは全員白い衣装でとても可愛く、幼い雰囲気で楽しそうに踊っていて、恋を知った時の純粋な感じが表れている感じがします。

MVの途中で13人がダンスしながら真ん中に集まった時に、その形がハートに見えてとても可愛いのですが、LOVEという意味がこめられたハートなのでしょうか。

 

Mansae(万歳)

片思い真っ最中の時期で、その女の子が好きすぎて、女の子に見てもらえるたびに「万歳」したくなります。

このMVは、セブチが学生となりクラスメイトの女の子も出てきて、学生生活での青春が描かれているような爽やかなイメージです。

片思い中のメンバーが、女の子にアピールする姿がとても可愛く、恋愛中の感情の動きがよくわかり、上手くいったときに万歳しているような振りのダンスが可愛くて印象に残ります。

 

PrettyU

勇気を出して告白します。

MVではセブチメンバーがみんなで仲良くはしゃいだり、いろんな遊びをしたりして楽しむ姿が見られます。

「喉までこみ上げたその言葉を明日必ず言うよ」という歌詞もあり、頑張って女の子に告白しようとしている様子がすごくわかります。

 

VeryNice

ついに初デートすることになりました。

告白も見事成功し、曲中でも「Nice」という言葉を繰り返してとても喜んでいます。

勇気をもって告白した彼女との初デートの様子が描かれているMVで、2人のまだぎこちない感じが初々しく可愛いです。

曲の最後の方で、彼女とデートしたメンバーたちが左胸を撃ち抜かれて、胸から紙吹雪のようなものが出て飛び散るシーンがあり、恋に撃ち抜かれたハートを意味しているのがよくわかります。

BoomBoom

愛が溢れすぎて止まらなくなります。

「BoomBoom」とは鼓動の音を表し、両想いとなったことで、ドキドキしながら彼女への愛がさらに大きくなります。

彼女に対する止められない情熱を歌っている曲です。

Don’t Wanna Cry(ウルシバ)

僕(SEVENTEEN)の人生の半分だった彼女が去ってしまいます。

大切な彼女を失い、彼女は帰ってこないのに…去ってしまった彼女を僕(SEVENTEEN)は探しています。

このMVのティーザーでは、バーノンは自分の進む道に迷っていて、13人が一緒にいられる場所を探しているようですが、コンパスの北を指す針がブレて自力でたどり着けないと悟り、ウジにコンパスを託しています。

ドギョムは何度も走りながら時間を測り、ある一定の時間を超えることができたら13人が一緒にいられると考え、解決策を探していますが達成することができません。

ウジは何かを何度も書いては捨てていて、 その行っていた計算の答えを出すことができれば13人が一緒にいられる場所に行けると思っていますが それには成功せず、その計算の過程で出来た数字をエスクプスに託します。

エスクプスは必死で今いる場所(13人が一緒にいることができない場所)から逃げようとしていますが、 そこから出ようとしてもまた戻ってきてしまいます。

ジョンハンは窓の外の何かの写真を撮っているのですが、 そこで何かを見つけてしまいそこに向かいます。

その後、ジョンハンが見ていたカメラをホシが見ています。

これは、セブチのメンバー失ったが何かを探しながら、それぞれ解決策を模索している様子を表しているのでしょうか。

Without You

「戻ってきてほしいのに彼女はもういない。」という現実を描いている曲です。

Trauma

一人ぼっちで閉じこもってしまいます。

別れたことがショックでトラウマになってしまい、自分を追い詰めてしまいます。(これはヒップホップチームの曲です)

MVでは、糸に絡まれた部屋でミンギュが葛藤していたり、エスクプスが真っ赤なベッドがある部屋で悩んでいるような様子だったり、扇風機を何個も置いた部屋に座っているバーノンも印象的で、何かがトラウマになって追い詰められている様子が感じられます。

13月の舞(Lilili Yabbay)

僕たちだけが存在できる空間(そこに存在しない空間)で、君のために踊りたいという彼女への気持ちが表れています。(これはパフォーマンスチームの曲です)

Yabbayとは白を意味する中国語で、このMVではメンバーが真っ白な服を着ているのですが、中国/アジアの文化では一般的には白は死に関連していて葬式で白を着用します。

またリリリは花のリリーに似ていて白いユリの花は死を象徴しているように思われ、アジアの葬式でもよく見られます。

メンバーがまるで死んでいるかのように地面に横たわったり、振り付けで腕を組んで花(ユリ)を形成しているように感じます。

彼女のために踊っていると思われるこのMVは、彼女と死とが何か関係しているのでしょうか。

13月とは一般的には存在しないものなので不思議な感じがします。

風車(Pinwheel)

この曲はセブチのボーカルチーム(ジョンハン・ジョシュア・ウジ・ドギョム・スングァン)の楽曲で、韓国バージョンのほかに、SEVENTEEN JAPAN 2ND MINI ALUBUM「24H」に「Pinwheel-Japanese ver-」として収録されています。

優しい雰囲気の曲で切ない歌詞が心に響き、MV撮影ロケ地は日本の北海道の札幌です。

歌詞からもわかるように、彼女を待ち続ける歌です。

CHANGE UP

気持ちを切り替えようとしています。(この曲はセブチの各ユニットリーダーのエスクプス・ホシ・ウジの曲です)

カラフルな衣装を着ている3人が一緒に車に乗っていたり、3人で楽しそうに踊ってみたり、ウジは楽譜の紙がちりばめられた床に寝そべっていたり、違う自分が写った鏡を自分で抱えていたりする場面などもあり、ポジティブな雰囲気の中で気持ちを切り替えようとしている感じがします。

Clap

嫌なことがあってもとにかく楽しめば大丈夫という気持ちになっていきます。

カラフルで明るいイメージのMVで、手を叩きながら踊っているメンバーが楽しい雰囲気です。

嫌なことを吹き飛ばしていこうという思いが表現されている感じです。

Thanks

最後の曲は「未熟だった僕に愛を教えてくれてありがとう」という彼女への気持ちと伝えています。

今までずっとありがとうと言えなかった自分が、新しく踏み出すために「愛するという感情を教えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを歌っています。

これらのセブチの曲のMVの繋がり(ストーリー)は、いつかのチャットでホシが途中まで解説していました。

Getting Closer(スミチャ)

韓国語タイトルは息が上がるという意味のスミチャで、ダークな雰囲気が注目されているMVです。

全員が黒の衣装で踊るとてもかっこいい曲です。
ダークなイメージのMVのなかで、途中で急にひまわりの花を手にするメンバーが登場するのですが、何か意味があるのでしょうか。

ひまわりに繋がりを感じているCARATも多いようです。

『Oh!My(オッチョナ)』のMV考察はこちら

セブチ『オッチョナ』MV考察!スミチャと繋がりやひまわりの意味は?
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Happy Ending

「君を守る」という気持ちでHappy Endingを求めています。

MVではジョシュアだけが座っている場面があり、その理由はHappy Endingを望んで奮闘するセブチに、終わり(end)をどうにか変えたいと葛藤しますが「君の名前隣にいる僕の名前はずっと一緒さ」という歌詞からもわかるように、物語のendは変えられないので、その結末を知っているジョシュアだけが1人座っているのではと感じます。

「Happy Ending」のこの場面には「最後の晩餐」説も出ています。

「Crap」と「Happy Ending」が繋がっていて、次のステージに進もうとしているのではという考察もあります。

HIT

EDM系の曲で、躍動感にあふれているダンスもとてもかっこいい曲です。

HITはレ・ミゼラブルのような革命・解放・宣言というようなメッセージを感じるので、革命の歌なのではという考察もありましたがどうなのでしょうか。

MVのセブチはいつもBoxのなかにいるイメージだと言われていますが、HITのMVではBoxの外へ、上へと上がっていく様子が見られます。

これは、セブチが上を目指し次のステージへと進んで行くということなのではという考察もあります。

Fear(毒)

Fearとは毒という意味があり、曲の歌詞に「永遠なものなんて決してないとわかっていても終わらせることもできない」とあり、誰もが感じたことがある、幸せな状況が変わってしまうのではないかという恐怖の感情を「毒」と表現し、自分の毒が愛する人にも広がらないか心配になって近くにいられないという思いを綴っています。

「Fear」の考察を詳しく知りたい方はこちら

SEVENTEEN(セブチ)「Fear」のMV考察や意味まとめ
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舞い落ちる花びら(Fallin‘Flower)考察

色々なな困難に耐えてツラい思いをしながら舞い落ちても誰にも相手にされないことが怖くて咲きたくなかった花(セブチ)が、CARAT(ファン)という愛に出逢ってから「全てには意味がある、君に愛されたから僕はそのために綺麗な花を咲かせるし君に会いに行くよ」という感情が芽生え、咲き誇る花になったセブチを表した物語です。

最初 ホシとディエイトは互いに閉鎖された部屋に繋がれ、ウォヌも砂漠のような大地に繋がれ、地面は乾いていて植物も枯れ果てています。

ジョシュアは穴が空いた部屋、 ジョンハンは外から続く鎖、エスクプスは空いたドアと薄いベールで、 3人とも閉じ込められたり繋がれたりしているのですが、すべてを諦めている3人は、逃げ出そうとはせずに自分の意志でそこに留まっています。

ウジも閉じ込められ、作品が描けずに ぼやけて見えない状態、 バーノンは自由の案内人であるジュンの映像を見ています。そんな時、枯れ果てた大地の頭上に花(CARAT)が現れ、手を伸ばすホシとディノはCARATの愛に気づき解放を望んでいて「君と会い全てには意味があることを知った」 と気づきます。

信じる気持ちが少しずつセブチを動かし、ついに壁が壊れ、自由への案内人ジュンが、「よく頑張ったね、もう大丈夫だよ」という表情でウォヌを見つめるシーンもあり、セブチは花でCARATは水であり、水がないと花は咲けないと意味があると思われます。

水はCARATの愛を表していて、その水を頼りに走り出すセブチが水の根源に辿り着き、 咲き誇っている花の花びらが下から上に舞い上がっている様子から、 セブチはようやく花として咲き誇り、今度はCARATに舞い落ちてきてくれたことを表していると考察されています。

24H考察

セブチメンバー13人が時計を表した形のダンスをし、話題となっている楽曲です。
「同じ時の中で一度たりとも離れずにいよう」という彼女への気持ちや、「時計の長針と短針は離れていてもいつか交わる時がある」、重なる運命線で必ず会えるという意味で、ファンに対する思いが書かれた曲だとも言われています。

彼女と会えたメンバーがいるようですが、岩場にいたホシ、スングァン、ウジ、謎の異空間にいたドギョム、ジョンハンと席を操ってたジョシュアは彼女とは違う世界線で、逆に彼女と同じ世界線にいたのが土が地面の部屋にいたエスクプス、宮殿にいたウォヌ、ミンハオ、ジュン、水をかけられたり遊んでるディノ、バーノン、ミンギュの7人であり、バーノンがいた水場はその世界線を行き来できる場所なのではないかと考察されています。

ジョンハンが水を叩いたことに反応したのはミンギュ、バーノンで、直接的に繋がらなさそうな2人がいる世界も繋がっているということなのか、ドギョムも直前でジョンハンに気づいたようなシーンがあるからドギョムのいる世界も繋がっているのかなどの予想や、ウォヌ、ジュン、ディエイトがいたお城のような世界は水面下にあるのか、ウォヌとジュンの世界は時空を超えているのではとも考察されています。

エスクプスが時計の針のようなものに刺さり、それを操るミンギュかディノが黒幕なのではと話題になっているMVでもあります。

HOME;RUN(ホームラン)考察

昔のニューヨークのような街並みが舞台となっていて、青春を頑張って生きているすべての人たちへ、「少し休んで今を楽しんでもいいんだよ」というメッセージを送っています。

煙の出る車から降りてきたエスクプスの頭に野球ボールが当たり、中からダイヤモンド(セブチのファンCARAT)が出てきます。エスクプスがダイヤを見つけたというニュースを見てドギョム、ミンギュ、ウォヌなどがダイヤを探しに行ったり、ダイヤはディエイトの手や、ミンギュ、ジョンハンなど色々な人の手に渡るのですが、ダイヤを真ん中に置いて、ダイヤを巡りまた言い争いをしているとダイヤが消え、その後またダイヤを見つけるジュン。そして、ウジがやってきてバットでガラスを割りダイヤを取り戻してMVは終わっています。

このMVではダイヤモンドをCARAT(ファン)と例えているようで、 エスクプスがダイヤを拾い(見つけ)、ファンネーム「Carat」を命名しましたが、 ダイヤを巡ってメンバーで争ってしまい、楽曲制作などで意見の衝突もあり、 ひとりひとりダイヤを持っていたことがあったのですが、1度手放し、また13人でダイヤ(CARAT)を探しに行くこととなります。

その後13人の手に渡ったダイヤを「もっと遠くまで飛ばしてみよう 空の上へ ホームラン またホームラン 遠くへ 塀を越えよう」とSEVENTEENとCaratの繋がりを表し、「満塁ホームランを決めるようにこれからも一緒に楽しんで行こうぜ!」 という意味が込められているのではないかという考察もあります。

ひとりじゃない

とても優しい歌詞が印象的なこの曲は、「ひとりじゃない、必ずきっと会えるさ」などのフレーズが、大変な日常の中で、セブチメンバーが勇気づけてくれているようなメッセージのように感じられます。

Darl+ing

MVの中に出てくる本やぬいぐるみなどの世界観が「ピーターパンと関係しているのでは」という考察もあり、明るい世界から暗い世界へと変わっていくMVなのですが、最後のシーンで壁に「FEAR IS COMING」と文字が書かれていることから、「Fear」のような世界がくるという意味なのではと考察されています。

「Darl+ing」の考察を詳しく知りたい方はこちら

セブチ『Darl+ing(ダーリン)』MVの考察・ピーターパンとの関係や影・Fearの意味は?
2022年4月15日にSEVENTTEN(セブチ)の初の英語曲となるデジタルシングル『Darl+ing(ダーリン)』のM...

 

 

SEVENTEEN(セブチ)MVの黒幕はディノ?

24HのMVの中でエスクプスの体を、針のようなものが刺さり突き抜けていくようなシーンがあり、その黒幕がディノではないかと言われています。

一見黒幕はミンギュのように見えるようですが、実は後ろから出てきたディノが黒幕なのではという感じもあります。

ディノがミンギュを操っている黒幕のように見えます。

ディノは黒幕というよりは、「自身の欲望で時間の流れを歪めようとしている人」ではないかという考察もあります。

時刻は前にしか進まないというのが正常の感覚ですが、全員が前を向いてる中1人だけ振り返ることが出来たのはディノではともいわれています。

セブチの楽曲のMVには色々な意味があったり、曲と曲がどこかで繋がっていたりすることもあるようですね。

その意味や解釈は観ていても難しい部分がたくさんあるのですが、自分なりの解釈で楽しむことが出来たらよいですね。

セブチのMVをたくさん見て、そこに込められたストーリーを感じられたらうれしいですね。

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